父の銃 日本語訳 エルトンジョン アメリカ南北戦争の悲哀 My Father's Gun Elton John -Tunbleweed Connection 5 of 10
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- Опубликовано: 13 окт 2024
- アメリカ最大の内戦、
南北戦争が舞台。
1800年大半ばに繰り広げられた
アメリカの奴隷制度の解放が政治的戦いに繋がり、
約50万人の戦死者を出したと言われる戦争。
労働の機械化が進み、
それを推し進めたいリンカーン率いる北軍(アメリカ合衆国)と
農家など奴隷がまだまだ労働力として重要だった南部で結束を固めた
ディビス率いる南軍(アメリカ連合国)の4年間にわたる死力を尽くした戦い。
多くの戦争に参加してきたアメリカだが、
世界歴史上、未だこれ以上の戦死者はないというほど犠牲の多い戦い。
一般市民も多く被害にあい、
仲間や家族を殺された恨みが生々しい為、
私恨が私恨を呼び泥沼となる
しかし、個人個人で考えると、
皆平和を夢みて戦っていたのである。
その、一場面をバーニーが切り取り詩にした。
親父の仇!と銃を取る若者の決意を感じる詩。
そこにエルトンの素朴な音楽と
まるで彼の心意気が乗り移ったかのような熱唱が実にドラマティック。
最後のリピートコーラスはエルトンの伝家の宝刀とも言える
シーンが見えるボーカル
遥か荒野や
月夜の川を行くボートの波紋が見えるような気がする。
詳しくはブログで解説⇨My Father's Gunの解説
www.t-uta.com/...
いい曲なんだけど聞いててとても複雑な気持ちになる。歌詞知るまではただ綺麗な曲だなとしか思わなかったから和訳ありがたいです!
コメント有難うございます🥺
おっしゃる通り、
バーニーの歌詞、
エルトンの歌声は複雑な気持ちになるような
また、考えさせられるような
とても深みがあるように思います。
感謝😌
日本も80年後ディキシーと運命を歩んだだけあって本当に胸を打ちます。
ザ・バンドの「オールド・ディキシー・ダウン」と共に共感してしまう。
使用される「大草原の小さな家」でも莫大な財産が手に入れられると思ったら
それらは全て紙屑になった南部連合紙幣だったエピソードも思い出しました。